コンプライアンスの基本方針
当社の行動指針の中にも掲げている通り、日常の企業活動の中で法令遵守と企業として守るべき倫理を遵守することが基本であり、これがあらゆる活動の中で最優先事項であること。
当社の社員全員がそれを常に意識し肝に銘じて心掛けるべきこととして、コンプライアンス意識の向上に努めています。
コンプライアンスポリシー
企業としての真の使命と責任を果たすための重要な項目として下記をコンプライアンスの最重要遵守事項とします。
- 人権を尊重し、差別やハラスメント等を行わないこと。
- 製品の安心・安全を確保するため関係法令遵守と共に適切な品質安全管理を実施すること。
- 地球環境保全のため企業として最大限の努力をし持続可能な社会作りに貢献すること。
- 個人情報含む機密情報を適切に管理すること。
- 他社・他人が保有する知的財産権を侵害するような行為はしないこと。
- 経理処理・税務申告を適正に行うこと。
- 貿易に関する法令に従って輸出入手続きを適正に行うこと。
- 安全保障貿易管理制度の法令・規制を遵守してグローバル企業に相応しい適切な取引を行うこと。
- 反社会的勢力やその活動に対して毅然とした態度で臨み、一切の関係を遮断すること。
風通しの良い組織とコンプライアンスの遵守
会社の組織枠組みに囚われることなくタテヨコ斜めに社員同士が自由にコミュニケーションが取れる状態を作ることにより、問題を一人で抱え込まずみんなで共有して解決することを基本動作としています。その積み重ねの中で社会のルールに従って企業活動を行う事の重要性を認識し、コンプライアンスという価値を守る企業文化を醸成していきます。
コンプライアンスに関する制度
- 社内に相談窓口を設置し、社員自身が抱えている問題或いは身の廻りで起きている問題について気軽に相談することを可能にして、問題発生に対して迅速に対応し早期解決を図る体制をとっています。
- 社員のコンプライアンス意識を喚起・醸成するためにテーマを絞り込んだ研修を実施しています。管理職研修、一般社員研修など全体研修での意識付けは勿論のこと、ハラスメント研修などテーマ別研修を通じてコンプライアンス遵守への意識向上を目指しています。